皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!
さて、前回は「緩和区域って何じゃろ?」というお話でした。
今回は、「【ホームインスペクション@豊見城市】換気扇の排気漏れ」というお話です。
先日、知人から住宅リフォームの件で相談あり、簡単なインスペクションを実施しました。
トイレの天井点検口から換気扇を確認したところ、ダクトホースを止めているアルミテープが一部剥がれていて、排気漏れを起こしていました。
【before】
応急処置としてガムテープを貼り、排気漏れを解消。
【after】
あくまで応急処置なので、アルミテープへの貼り替えをおすすめしました。
ホームインスペクションは、基本的に目視での調査になりますが、普段目にしない箇所も確認するため、日常生活では気がつかない不具合を発見する場合がよくあります。
今回はトイレでしたが、お風呂場の換気扇で排気漏れを起こすと、天井裏に湿気が溜まり、建物の老朽化を早める原因になる場合があります。
ホームインスペクションは、建物の健康診断と言われています。
人が毎年健康診断を受診するように、住宅も良い状態で長く住み続けるためには、定期的な点検をすることをオススメします。
ご自分でカンタンに建物の健康状態をチェックできる「おうちクリニック住宅カルテ」(OKINAWA型中古住宅流通研究会より)を以下に添付しますので、よかったらご自身で建物チェックしてみて下さい。
住宅に関することで、困りごとや不具合がある場合は、気軽にご相談下さい。
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪
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当社のホームインスペクションについて書いた記事になります。