前回は「【店舗リホーム】カウンターリメイク」というお話でした。
今回は「【ホームインスペクション@うるま市】鉄筋コンクリート造」というお話です。
うるま市にある中古住宅。
住宅の購入を検討されているお客様より「購入前に建物の状態を知っておきたい」とのことで、ホームインスペクションを実施しました。
ホームインスペクションは、目視や一般的に普及している計測機器を使った計測、触診、打診などの非破壊検査を行います。
ホームインスペクションで建物の状態を100%知ることはできませんが、
人が風邪を引くと、咳や鼻水、熱が出るのと同じように。
建物も不具合があると、何らかの症状(サイン)が出ます。
その症状から、建物の状態を把握していきます。
今回の建物は、著しい劣化事象もなく良好な状態でしたが、
部分的に補修が必要な箇所が見られました。
和室の床下の蟻害。
建物の傾きがないかをレーザー水平器を使って診断中。
身長の低さが悔やまれます・・・
天井裏も点検口から見える範囲で調査を行いました。
調査時間は、建物の大きさや状態にもよりますが、おおよそ3時間程度。
購入を検討している中古住宅の状態が気になる方、
親から相続した家を「解体した方がいいか?」、「リフォームして活用した方がいいか?」とお悩みの方、
リフォーム前に一度状態を隠しておきたい方など
住宅の状態を知りたい方は気軽にお問合せ下さい。
◆がじゅまる不動産 TEL:098-851-8369
■ホームインスペクションにご興味ある方はこちらもご覧下さい♪
当社のホームインスペクションについて書いた記事になります。
⇒関連記事:「インスペクションの検査方法は?」
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪