建築

琉球王朝の測量

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入と住宅リホームの専門店」をしている ガクシです!

前回は 「【外部リフォーム】玄関ポーチタイル貼り替え@豊見城市」というお話でした。
今回は「琉球王朝の測量」というお話です。

昨日、パレット久茂地にある那覇市歴史博物館で「王朝文化と都市の歴史」という展示会が行われていたので、行ってきました。

ちょうど昨日は文化の日だったため、無料で入館できました♪

那覇市の昔の街をジオラマにしていたり、琉球王朝時代の衣類や遊戯など、そこまで広くはないスペースでしたが、さまざまなものが展示されていました。



その中でも、僕が目を引いたのは、国王の冠ではなく、当時使われていた測量の道具です。

今見ると、とてもちゃちいものですが、その道具で正確な測量をしていたというので、頭が下がります。



今の巻き尺にあたるものを、葉っぱを繋げて作っていて、「やろうと思えばなんでもできるのだな」と感動しました。

できないことを探すことよりも、
今身の回りにあるもので、できるコトを探す方が大切。


というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪