皆さんこんにちは！沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです！
さて、前回は「【玄関ドア取替えリフォーム】現地調査」というお話でした。
今回は、「なにかとメンテナンスは大事。」というお話です。
今日はある店舗のメンテナンスへ。
当社ではほとんど管理業務は行っていませんが、ご縁がある物件のみ管理およびメンテナンス業務をさせていただいています。
人の体はもちろんですが、建物しかり経営しかり「メンテナンス」って大事だなぁとつくづく感じます。
建物も人間も特に若い（築浅）頃はほとんどメンテナンス知らずだと思うのですが、意外と若い（築浅）頃の習慣（状態）が後々の寿命に大きく影響することが多いように感じます。
人の体でいうと、運動習慣がある人・ない人、喫煙する人・しない人、飲酒する人・しない人など・・・。
建物でいうと、台風後に外壁を水で流す・流さない、排水経路にモノを置く・置かない、屋上の防水塗装する・しないなど・・・
多くの人はガンになると、突然ガンになった。「俺、運が悪いなぁ。。。」
と考えてしまいそうですが、ガン患者を専門に扱う病院の方によると、
ガンになる人には特徴的な生活習慣や性格の傾向があって、偶然ガンになるのではなく、なるべくしてなっているそうなんです。
建物もしかりで、劣化が早い建物には傾向があります。
不具合が出ないように、いかに建物に愛情を持って手入れするかで、建物の寿命は大きく変わってきます。
持続可能な暮らしが叫ばれる昨今。いろんなところで、ＳＤＧｓ、ＳＤＧｓ
エスディージーズと言われてます。
正直、ＳＤＧｓの意味を深く理解しているわけではありませんが、一人一人が建物を大切に長く使い続けると、建物解体の回数が減り、産業廃棄物の量が大幅に減るので、地球には間違いなく優しいです。
また、定期的にメンテナンスすることで、大規模の補修工事などをする必要がないのでお財布にも優しいです。
将来的には、アメリカのポートランドなどのように、建物は自分でメンテナンスするもの、ないものは自分で作るというＤＩＹの文化がもっともっと日本に根付いていったらいいなぁというのが僕の本音です。
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪
