廃材活用・DIY

【沖縄DIYer】火起こし器を作るの巻

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

さて、前回は「安心!もしもの時の住宅警報装置」というお話でしたが、今回は、「【沖縄DIYer】火起こし器を作るの巻」というお話です!


コロナ感染拡大のおかげで、夏休みが延長となった我が家の子供達。
外にも出れず、毎日家でゴロゴロ、ゴロゴロ。

これじゃ、コロナじゃなくて、ゴロナやん・・・。



ということで、家で楽しめる遊びはないものかと思案していました。


そういえば、「最近、子供達が無人島から脱出する番組にハマっていたなぁ」と思い、家にある廃材を使って「火起こし器」をDIYしてみることにしました。


使った道具は以下↓↓↓


芯となる円柱の棒とヒモだけはホームセンターで買いました。

完成イメージはこんな感じ↓↓↓
(絵がヘタ過ぎる・・・)

まいぎり式というらしい。

廃材で作ったのでサイズは適当ですが、念のため寸法は以下。

【材料寸法】

  • 円柱の棒:長さ700mm×直径12.5mm
  • コマの板:直径130mm×厚18mm
  • 手持ち板:横450mm×たて46mm×厚20mm
  • ヒモ:長さ1300mm×太さ:3.5mm




①まずは回転する時のコマとなる丸形の木をジグソーでカットして、インパクトドライバーで円の中心に穴を開けます。

②次に手で持つ部分の両端にヒモを通す穴と中心に円柱の棒を通す穴を開けます。

③そして、円柱の棒にもヒモを通す穴とコマを固定する穴を開けます。

④コマの板の穴に円柱の棒を通し、針金を使って固定します。

⑤最後にヒモを通して完成です!

ポイントは、ヒモの長さです。長すぎるとコマに当たって回せないので、コマとの間隔を5センチ程開けてヒモを結びました。

⑥あと、火種を作るための板に摩擦用のくぼみとV字カットの加工をします。


そして、いざ実践!!

果たして、火はつくのやら・・・・。



次回「【沖縄Diyer】火起こしやってみたの巻」につづく。