日常のこと

お家はまるで人体やぁ~

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

さて、前回は「おだやかな雰囲気の中での建物お引渡し@豊見城市我那覇の売家」というお話でしたが、今回は、「お家はまるで人体やぁ~」というお話です!

建物を外から見ると、屋根、外壁、窓、ドアなどシンプルな構造に見えます。

室内に入って見ても、荷物のない状態であれば、天井、壁、床に囲まれた空間に設備や建具があるだけで、そこまで複雑ではありません。

しかし、屋根裏や外壁、床下の中には、電気配線や水道管、排水管、ガス管、給排気管など、建物中にさまざまな管が張り巡らされています。

それはまるで、人の血管みたい。

まさしくそれらは人の血管と同じように大切な役割を果たしているので、どこかの管が破裂したり、切れたりすると、人の生活はたちまち不便なものになってしまいます。

たとえば、水道管が破裂してしまうと、水が使えなくなるばかりか、
破裂箇所によっては部屋が水浸しになってしまう可能性があります。

また、電気線が接触不良を起こすと、電気が使えず真っ暗な中で過ごすことになるかもしれません。

そう考えると、電気業者さんや水道業者さんは、家の病気を治すドクターなんだなぁと思うわけです。

今日は、建築中の現場を見てきたのですが、電気業者さんが、各室内に照明用のスイッチや、コンセントを配線していました。

建物の健康状態をチェックするホームインスペクターとして、
作業している業者さんに電気のことについていろいろと質問をぶつけてみたのですが、その道に精通している職人さんは、僕の質問に分かりやすく答えてくれます。

今日もまた、建物の健康維持に関するスキルが上がったぞい。

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪