皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!
前回は「外人住宅探訪」でした。
今回は、「建物の解体はいつするの?」です!
先日、売買契約させて頂いた売地の建物解体が始まりました。
お客様の中には「土地の契約をしてから建物解体するの?」と思われた方がいるしれません。
土地を販売する際、①更地の状態で販売する場合と②建物がある状態で販売する場合とがあります。
それぞれのメリット・デメリットを説明すると以下の通りです。
①更地の状態で販売する場合
土地の上に何もないので、土地全体の地形や活用イメージが把握しやすく成約に結びつきやすいというメリットがあります。
しかし、販売前から解体費がかかってしまうため、ある程度手持ちのお金がない場合はできません。
②建物がある状態で販売する場合
土地上に建物がある場合、既存の建物の中から眺望などを確認できるというメリットがあります。
しかし、土地全体を把握しづらいので、一般の方には活用のイメージがしづらいというデメリットがあります。
なお、建物の解体は契約後に行うので、事前の出費がなく、売却したお金から解体費用を賄うコトができます。
当社のお客様の場合は、明らかに②のケースが多いです。
解体費用は平屋の場合で100万円程度、建物の規模が大きかったり、大きな重機が入らない狭い場所だと4~500万円を超えるケースもあるので、注意が必要です(時期や階数、立地による)。
また、契約後でも、買主さんが住宅ローンの審査に落ちてしまうと
契約が白紙になってしまうので解体のタイミングもとても大切です。
引き続き、お引渡しまで気を抜かず進めていきたいと思います。
というわけで、本日も年中夢求で♪