MUSIC

ヴィンテージソングを聴こう!Vol.2「Martha」

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「【水道メーターの越境】隣地所有者との合意書取り交わし」というお話でした。

今回は、「ヴィンテージソングを聴こう!Vol.2」ということで、僕の大好きなヴィンテージソングをご紹介します!

前回、好評!?だった「ヴィンテージソングを聴こう!」シリーズ第2弾です。第一弾はコチラ⇒「ヴィンテージソングを聴こうVol.1」

あれは僕が高校を卒業したての頃。


そのころ聞いていた音楽はほとんどがハードロック系のバンドで、ギターサウンドがガンガン鳴って疾走感のある曲が好きでした。

でも、高校からそういった類の音楽をひたすら聴きまくっていたので、今思えば、気持ちを高揚させる音楽に飽きてきていたのかもしれません。


ちょうど、その頃、タワーレコードで手に入れたフリーペーパーがあって、そこにあらゆるジャンルの名盤が100枚程紹介されていたんです。

その名盤の中でも、ひとり男がダルそうにピアノにもたれかかっているジャケットが妙に気になっていて、今まで聴いてきた音楽にはない大人っぽさが漂っていました。

また、細かい内容は忘れてしまったんですけど、紹介文に「ハスキーな声が心に染みわたるジャジーなサウンド」みたいなコトが書かれていて、それがめちゃくちゃ刺さったんですよね。


それがTom Waits(トムウェイツ)の「Closing Time」というルバムです。(※冒頭画像がアルバムジャケットです。)

聴いてみると、今まで好んで聞いていたバンドサウンドとは全く違っていて、ピアノの弾き語りを中心にしたシンプルな音が、心に染みわたっていく感覚になりました。
なので、全曲とも曲が素晴らしくて、大人になってからは夜中一人でお酒を飲みながらよく聴いていましたw

Marthaに関しては、歌詞も素晴らしく良くて、昔の恋に想いをはせる繊細な男心を見事に描いています。

当時の僕は、失恋まっただ中で、自分の想いをこの曲に重ねていましたよ(恥)

ぜひ歌詞を見ながら聴いてみて下さい。

翻訳歌詞⇒「工場日記」

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪