地域のこと

あの日の城壁を再び

みなさんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入と住宅リホームの専門店」をしているガクシです!

さて、前回は「売却にむけての現地調査」というお話でした。
今回は「あの日の城壁を再び」というお話です。


セルフリノベ現場はほぼ工事が完成していますが、TVを掛ける壁だけがまだ未完のままでした。




理由は、「この壁面に豊見城グスクの城壁を再現したい」と思ったから。


ウチの事務所近くにある空手会館や工芸の杜の場所に
かつて豊見城グスクがありました。

しかしながら、戦中戦後に採石場として使用されていたため、
城壁などはほぼ残っておらず、今グスクの面影は全くありません。

それでも、図書館にある字誌などを見ると、
かつて存在した豊見城グスクの写真を確認することができます。


そこで、市の教育委員会教育部文化課を訪ね、
豊見城グスクの城壁はどういったデザインだったのか確認しました。

すると、「確認して後日連絡致します」とのこと。

数日後、文化課よりメールが届きました。

内容としては、以下。

豊見城グスクの城壁の多くは野良積みであったとのこと、
そして一部は布積みの工法で施工されていたということ。

また、公文書図書館に数枚ではあるが、
豊見城グスクの城壁が写った写真が残っているとのことでした。


そこで次に公文書図書館のライブラリーを調査。

すると、豊見城グスクの城門周辺の写真を発見!!


写真には、2人の米兵らしき人物と、
その後ろに石門と布積みの城壁がしっかり写っていました。

話が長くなりましたが、

その写真を元に石の造形壁を施工している匠心さんへ工事を依頼。

先日無事完成しました。

あの日の城壁が、再び蘇りました。



というわけでじゅうをもっとじゆうに♪