不動産全般

【不動産豆知識】土地の測量

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「【DIY】屋根補修&遮熱塗装」というお話でした。
今回は、「【不動産豆知識】土地の測量」というお話です。

当社で販売を行っている土地の境界標の確認へ行ってきました。


土地を売買する際、売主は買主へ土地の境界を明示しなければなりません。

この場合、境界標がない時は、売主は自分の認識する境界を明示すれば足りるとされていますが、境界トラブルを未然に防ぐためには、測量を行い、隣地所有者の立ち会い・確認を行った上で売買契約を行うのがベストです。

境界標がなく、境界があいまいな状態で土地を売買すると、その時点ではトラブルが起こらなかったとしても、将来買主に迷惑をかけてしまう可能性があります。

なので、当社で土地の売買契約を行う場合には、ほとんどの場合、確定測量を行います。(もしくは以前に隣地所有者と立会いを行った境界標がある)

測量の行うタイミングは、売買契約の前、引き渡しの前など状況に応じて異なりますが、今回は分筆の予定があるということと、畑の境界は宅地に比べてとても曖昧なので売買契約を行う前に測量を行いました。

売主さんとの境界確認が終わって、これから隣地所有者の立ち会い・確認となります。

隣地所有者が8名もいるため、少し時間がかかるかもしれませんが、できるかぎりスムーズに進められるよう調整して参ります。

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪