日常のこと

「今年を漢字一文字で表すと・・・」2021

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

さて、前回は「年末年始休業のお知らせ」というお話でした。
今回は、「「今年を漢字一文字で表すと・・・」2021」です。


年末に恒例となっている僕の「今年を漢字一文字で表すと?」シリーズ。
お陰様で今年で8年目になりました。

過去7年の漢字は以下の通りです。

◆2014年 「試」 記事はコチラ⇒

◆2015年 「続」 記事はコチラ⇒

◆2016年 「未」 記事はコチラ⇒

◆2017年 「育」 記事はコチラ⇒

◆2018年 「探」 記事はコチラ⇒

◆2019年 「難」 記事はコチラ⇒

◆2020年 「家」 記事はコチラ⇒

そして8年目の今年の漢字は、


ズバリ!

ドン、ドコドコドコドコドコドコ・・・ドンッ!!!(ドラムロール:笑)

「変」です!!




昨年から続くコロナ禍の世界。

コロナは世の中を一させました。


手指消毒やマスクの着用、ソーシャルディスタンスはもはや日常の習慣になりつつあります。

コロナ禍で当社も大きな影響を受けました。


当社は開業当初から不動産売買を専門にしていて、子育て世代の住宅購入をメインとしていました。

しかし、コロナの影響でお客様にも化がありました。



「給料が下がったため、住宅ローンの融資枠が下がってしまった・・・」


「経済の先行きが見えないので、何十年もローンを払っていけるか不安・・・」

「ウッドショックなどの影響で、ますます建築費が上がってしまって、手が出ない」

などの理由で住宅購入を一旦ストップするという方が多くいらっしゃいました。


=(イコール)当社としては売り上げがこれまでのようには上がらなくなりました。

大ピンチです(泣)



そんな中、過去に住宅を購入頂いたお客様から「ウッドデッキを直してほしいんですけど。」というご相談を頂きました。



以前勤めていた職場でも、不動産に絡むちょっとしたリフォームの仕事はやっていましたし、元々、モノづくりが大好きで、普段から趣味でDIYをしています。

また父が元大工ということもあり、小さい頃はよく父親の手伝いをさせられていたので、なんとなく大工仕事はわかります。

なので、知人の職人さんと協力して、当社でリフォームを受けることにしました。


すると、お客様に予想以上に喜んでいただきました。



何だか分からないのだけれど、

「コレだ!」

と直感的に感じたのです。



その後、地域にリフォームのお知らせをしたところ、地域の方から少しずつお家の困りごとのご相談を頂くようになり、お客様の喜ぶ姿を見るのが快感になっていました。


そこで、「リホーム部」を立ち上げることを決めました。


リホーム部を立ち上げることで、これまで住宅をご購入頂いたお客様をずっとサポートすることができるし、住宅の不具合で困っている地域の方のお役にも立つコトができます。

そして何よりやっていて自分が嬉しいし、楽しい!!


傍から見ると、「不動産もリフォームも家のことだから一緒でしょ。」と思うかもしれません。

でも、今まで、不動産売買専門でやってきた僕にとって、リホーム部の立ち上げは、大きな決断であり変化でした。


正直、先のことは全然見えていません。
でも、目の前のお客様と向き合って仕事をする⇒そして喜んで頂ける。

それこそが、今の僕にとっては一番の幸せなのです。


リホームは、不動産売買の仕事に比べると、1回あたりの売上も少ないし、手間もかかります。
あと、見方によっては、ちょっとダサいのかもしれません。


それでも、住まい手の暮らしに関わりながら、役に立つのって「ええなぁ」って思えるんですよね。(なぜか関西弁)


来年は、しっかり腰を据えて、リホームの仕事に取り組んでいこうと思っています。

僕のミッションは

「住まい手が躍動する空間をデザインする」こと。


というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪