地域のこと

【沖縄の世界遺産】座喜味城址を堪能す

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「中古住宅のリフォーム」というお話でした。
今回は、「【沖縄の世界遺産】座喜味城址を堪能す」というお話です!

先日、研修で読谷村まで。

ただでは起きないがじゅまるオジサン。
せっかくなので、研修開始より1時間ほど前乗りして、数年前から行きたがっていた世界遺産「座喜味城址」へ行ってきました♪


座喜味城は、読谷山地方を治めていた按司である護佐丸が築城したものです。

座喜味城は日本本土で一番早期に築造されたといわれる安土城よりも約150年前に建てられています。

標高120mからの眺望は絶景で、ここからだと360度すべて見渡せるので、当時、敵が侵入してきたらすぐ発見できたのだろうなぁと、納得の立地。

ちなみに以前に「がじゅまる新聞44号」でも取り上げましたが、
沖縄のグスクは強度を出すために曲線上になっていて、全体を見渡すとその曲線美が一目瞭然です。

石垣が曲線を描いているが沖縄のグスクの特徴。



一方、内地のお城は、ほとんどが直線的になっているんですよ。

逆に石垣のラインは、グスクが直線なのに対し、
内地のお城は曲線になっています。

入隅が直線になっているのわかりますか?

地域によって、建物のスタイルが違うのは面白いですね。

と、のんびりグスクを堪能していたら、研修開始時間ギリギリになっていて、無茶苦茶焦りましたが、なんとか研修も間に合い良い一日となりました。




今度は、大宜味村にあるアノ建物を探訪予定です♪

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪