廃材活用・DIY

暮らしは自分でつくる【水道配管移設DIY】

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「がじゅまる新聞第47号完成!」というお話でした。
今回は、「暮らしは自分でつくる【水道配管移設DIY】」というお話です!

なかなか晴れ間が見えない今日この頃+コロナで心までどんよりしてきそうですが、心のリフレッシュ忘れずに楽しいコトしていきましょう♪

さて昨日、わずかに晴れた時間を使って水道配管の移設工事をしました。

元々は、事務所の裏側に水道があったのですが、そこはお隣の店舗の通路になっているのと、水仕事はいつも事務所前でやっていて、裏からホースを引っ張ってくると長さがギリギリでめちゃくちゃ作業がしにくかったんです。

なので、今回思い切って水道を事務所前まで延長するコトにしたというわけ。


パイプカッターで適度な長さに切り、建物に這わすように塩ビ管を接着剤で繋げていきます。



パイプカッターは握るだけで簡単に切れるので、初心者でもキレイに切るコトができますよ。



塩ビ管を2時間程で繋ぎ終え、しばらく(接着剤を)乾燥させてから水を出してみたのですが・・・

接続部分の水道管が水圧で抜けて水が勢いよくブワーーーーッと大放出!!

文字ではうまく伝えられませんが、滝のように打ち付ける水を見て、かなりテンパりました(汗)

結局、昨晩は水が使えず家族から批判の嵐が・・・

今朝、繋ぎ直して、事無きをえました(笑)


水道管が抜けた理由としては、塩ビ管を接着する際、抜け戻りを防ぐために30秒程そのまま押さえつけなければいけないのですが、それをやっていなかったのと、乾燥時間をメーカー記載の24時間を大幅に無視して、30分程で水を出したコトが最大の原因。

良い子のみんなはしっかり説明書どおりにやらないとダメだぞ(*_*)

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪


【参考資料】
ちなみに塩ビ管で継手する方法を「TS工法」といいます。
良かったら作業手順を貼っておきますので、ご自身で水道管をDIYしようと思っている方はご参考までに⇒「TS工法の施工方法」