皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!
前回は「古民家活用のご相談」というお話でした。
今回は、「古きを温ね新しきを知る」というお話をお送り致します!
以前に僕の師匠から
「未来を描くには、現在から未来を描くだけでは説得力がない。」
「過去を探求して、過去と現在と未来をつなぐ一本の道がないと伝わらない。」
という言葉を頂きました。
正直、当時は、この言葉の意味があまり分かりませんでした。
でも、最近はその言葉の意味がようやく分かってきたような気がします。
上記の言葉は、自分自身の夢や願望についても言えますが、「文化や芸術についても同じようなコトがいえるのではないか?」と次号のがじゅまる新聞のネタを考えながら、「はっ!」と思うコトがありました。
がじゅまる新聞を心待ちにしている多くの方に対して、ネタバレになってしまうので細かいことは言えませんが(笑)
今、沖縄(琉球)のグスクや住まいについて調べています。
すると、普段の日常の中にも、ものすごい技術が使われていたり、
胸が熱くなるような想いが込められていたりすることを知りました。
今当たり前に使っているモノに感謝し、自分なりにいろんなことを咀嚼しながら、新しい暮らしのデザインを作っていければと思う。
まぁ、大それたことはできませんが、住まい手が日々を躍動するような仕事がしたいとです。
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪