廃材活用・DIY

家族で楽しむ!看板塗り替えDIY

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は住まい手の想いをカタチに。というお話でした。
今回は、「家族で楽しむ!看板塗り替えDIY」のお話です。

DIY家系の性

皆さんは今年のお正月はどのように過ごしましたか?
我が家は、年始にも関わらず家族総出で事務所の看板塗装をしました(笑)

昨年は、1月2・3日と実家の風呂場の改修工事をしていたので、つくづくDIY好きな家系なのだと実感しています。

事務所移転時に作ってもらった木製の看板ですが、沖縄の強烈な日差しのせいで、1年も経たずして、ほとんど塗装が色褪せていました。

↑塗装前の看板

塗料の特徴を知る

当時施工してくれた職人さんに確認したところ、前回使った塗料はキシラデコールの浸透タイプでした。

浸透タイプは木目がくっきり出るので見た目は美しいのですが、耐久性が低いため、すぐに色褪せてしまったようです。

なので、今回は試しに半造膜タイプの塗料を使ってみることにしました。


半造膜タイプは、浸透タイプに比べると木目は見えづらいのですが、耐久性に優れているとのこと。

↑キシラデコール ウッドコート(半造膜タイプ)

使った色は「チーク」。
看板のイラストと会社名が白で書かれているので、バックは濃い目の色にした方が目立つだろうなと思い、色の検討をしていました。

最終的にチークとウォルナットの二択で迷いましたが、ウォルナットはちょっと暗くなりすぎる感じがしたので、チークをチョイス。(結果的に、チークで正解でした!)

家族で役割分担

作業の役割は、塗る役の僕と脚立を押さえる役の妻。
途中、長男が脚立押さえ役をしてくれ、娘は脚立の下で縄跳びをしたり、絵本を読んだりと屋外時間を楽しんでいました(笑)

想定外だったのが作業時間。
当初、2時間程で終わるつもりでしたが、算段が甘く、結局1度塗りだけで4時間半もかかってしまいました。

それでも、家族で力を合わせて塗り終えた後、きれいになった看板を見た時には満足感でいっぱいでした。

※翌日、息子と二人で2度塗りしました♪



【before】↓


【after】一度塗り後↓


新しい年をキレイになった看板で迎えるコトができ、幸先良いスタートが切れそうです。

というわけで、じゅう(住)をもっとじゆう(自由)に♪