日常のこと

「今年を漢字一文字で表すと・・・」2020

こんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は、空間は人が躍動するためのステージというお話でした。
今回は、「今年を漢字一文字で表すと・・・」2020というお話です。

年末に恒例となりつつある僕の「今年を漢字一文字で表すと?」シリーズ。
今年で7年目になります。

過去6年の漢字は以下の通りです。

◆2014年 「試」 記事はコチラ⇒

◆2015年 「続」 記事はコチラ⇒

◆2016年 「未」 記事はコチラ⇒

◆2017年 「育」 記事はコチラ⇒

◆2018年 「探」 記事はコチラ⇒

◆2019年 「難」 記事はコチラ⇒


そして7年目の今年の漢字は、

ズバリ!


「家」です。




説明不要ですが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、外出を控え、自宅で過ごす「ステイホーム」が推奨されました。

そこで「おうち時間」をいかに有意義に過ごすか?というコトが話題になり、様々な楽しみ方がメディアでも取り上げられました。

考えてみたら、人生の大半を過ごす家での時間が、楽しくなかったら人生の大半がつまらないというコトになってしまいます。

住宅を販売している僕たち不動産屋が、もっと楽しい家や空間を提供できたらどんな世の中になるだろう?

会社の都合や売上至上主義ではない、より住まい手の暮らし方に寄り添った家の提供の仕方ができたら?

という問いの先に行きついたのが

「リノベーション」です。


リノベーションは自分の好みやライフスタイルに合わせて家をカスタマイズできます。

また、古い建物を壊さずに利用するので、余計な廃棄物を出さずに済みます。

前々から言われていたことですが、今回のコロナ禍を通してますますリノベーションの必要性を実感しました。

沖縄には「やーなれーふかなれー」という島くとぅばがあります。

「家でやっていることは外でもつい同じことをやってしまう」という意味です。

おうち時間が充実していたらどうでしょう?

家族がいつも笑顔な家だったらどうでしょう?

「お家が楽しいから、つい外でも楽しくしてしまう。」

最強じゃないですか(笑)

もしかしたら今回のステイホームという時間は、「お家で過ごす時間は人生の要」というコトを、暗に伝える時間だったのかもしれません。

家を売る者としての役割を考えさせられる1年でした。

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪