皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!
前回は「新年のご挨拶」というお話でした。
今回は、「不動産の豆知識】㎡を坪に直す計算」というお話です。
不動産の看板やインターネット上の物件情報を見ると、
「土地〇〇坪」、「建物面積〇〇㎡」といった物件の広さが表記されていますよね。
でも、お客さんによっては「㎡だとあまりイメージできない」という方も多くいます。
なので、今回は㎡表記を坪数にする計算方法や、1坪の広さのイメージをお伝えしたいと思います。
まず、㎡数を坪数に直す計算ですが、1坪はおおよそ3.3㎡になります。
なので、計算式は下記のようになります。
【式】 〇〇㎡ ÷ 3.3㎡/坪 = 〇〇坪
例えば80㎡のマンションの場合だと、
80㎡ ÷ 3.3 = 約24.24坪
となります。
なお、1坪はだいたい畳2枚分の広さです。
畳にすると、だいたいのイメージが湧いてきませんか?
(※畳の大きさは地域によって違うので、あくまで目安にして下さい。)
より正確な坪数を出したい場合、㎡数に0.3025をかけると、より正確な坪数が出ます。
先程の80㎡のマンション場合だと、以下になります。
80㎡ × 0.3025 = 24.2坪
元々、日本では「寸(すん)」や「尺(しゃく)」、「間(けん)」といった尺貫法という単位を使っていました。
しかし、メートル法を国際基準と定めたため、広さなどを表す表記は「㎡」が基本となりました。
しかしながら、日本の木造住宅などは尺貫法を元に建てられているため、今でも面積を坪で言う名残があります。
少しでも、住宅購入のお役に立てたなら幸いです。
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪