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古材でDIY【工具収納ヘリンボーン柄】

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「沖縄でインスペクション(住宅診断) 【床下調査】」というお話でした。
今回は、「古材でDIY【工具収納ヘリンボーン柄】」のお話です!

ゴールデンウイークに始めた古材DIY。
※前回の記事はコチラ⇒「ゴールデンウイークの過ごし方」


普段、作業場と化している名ばかりの社長室がありまして↓↓


いつも工具や資材などでゴチャゴチャしていたので、工具収納を作ることにしたんです。


当初は、DIY好きの方がよく使っている有孔ボードを買ってきて、そこにフックをかけて作ろうかなぁと思ってたんですが、実際、メ〇クマンまで行って有孔ボードを見た時に、ある言葉が浮かんだんです。


「みんなと同じの作って楽しいのか?」



「リノベナビゲーターって言ってるくせにフツーやん!」


と。


俺が作りたいのはありきたりのものじゃないだろ。


もっと自分らしくつくろう!



そして、ふと。

こないだ、築30年以上の建物の解体をして出た大量の廃材(古材)のコトを思い出したのです。

「そうだ!あれで作ったろ!」

それから、いそいで家に戻り、倉庫に眠っていた古材を選別しました。

古材は木材1つ1つの厚みや長さが違っていたり、釘穴が開いていたりと組合せを考えるのが大変。

だけど、古材には新材には絶対に出せないいぶし銀の味わいがあって、「これをこういう風に使えばいい感じに仕上がるんじゃね?」

とイメージがどんどんどんどん湧いてきて、一人で妄想の世界へ入り込んでいました(笑)



今回は「ヘリンボーン」というよくリノベーション住宅の床や壁に使われている手法で仕上げました。
(ちなみにヘリンボーンは「ニシンの骨」という意味。)



古材それぞれの色みや厚みなどを見ながら作っていくのは骨が折れたけれど、完成して工具を並べた時に、どことなく工具たちも嬉しそうに見えた。


やっぱり、味のある古材ははいいなぁ・・・


というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪