不動産のこと

不動産屋に必要な「危険予知能力」

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「インスペクションを広めよう」というお話でした。
今回は、「不動産屋に必要な「危険予知能力」」というお話をお送り致します!

土地の売買契約に向けて手続きを進めています。
現在、建物が建っていますが、解体して引き渡しになります。

場所が那覇市内のため、隣地の建物との距離が近く、解体作業も大変そう・・・

土地を売買する際、敷地をはっきりさせるために測量を行いますが、測量のタイミングは、販売前にやったり、売買契約後にやったりとケースバイケースで異なります。

今回は、土地のカタチもキレイだったので、当初は契約後に測量を入れる予定でした。

しかし、先日現地を見た時に、直感的に「先に測量を入れて、境界をはっきりさせた方がいいな」と感じました。

なので、売主さんにもご協力いただき、今回は先に測量を入れるコトに。
何もなければ一番良いのですが、不動産の物件は1件、1件状況が異なるので、現地確認をした時や、契約者と対面した時に何か違和感を感じた場合は、一度立ち止まって、冷静に状況を確認するようにしています。

もしかしたら、そのおかげで今まで仕事で大きなミスをしないでやれてこれたのかなぁとも思います。

「自分の心の奥で感じる違和感は、自分自身に何かを伝えようとしているサイン」

見逃し三振はいけませんよ(笑)

「危険予知能力」


不動産屋さんにとっては欠かせない能力かもしれません。

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪