リノベ・リフォーム

沖縄のリノベで人気のアイテム「室内窓」

こんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「人の間」という内容でした。

今回は、沖縄のリノベで人気のアイテム「室内窓」です。

先日、物件の仕入れに行ってきたのですが、洋室に室内窓がついていました。

↑リノベーションアイテムとして人気の「室内窓」↑

「室内窓」とは?

「室内窓」とは、字のごとく室内の間仕切り壁などに設置する窓のコトで、空間を完全に仕切るのではなく、明かりを取り入れたり、子供部屋の様子見窓として設置したり、家族とゆるやかにつながるアイテムとしてリノベーションユーザーに人気のアイテムです♪

スリガラスにすれば、光だけを取り込み、視界を遮るコトもできます。

窓のタイプも、引き違い窓や押し出し窓、窓が開けられないFIX窓といろいろあるので、間取りや雰囲気に合わせて選べます。

こんな感じです。

仕入れに行ったその物件では、2階のお部屋に引き違いタイプの室内窓がついていて、窓を開けると吹抜けとつながり、上から1階のリビングを眺めるコトができます。(こちらは新築の物件になります。)

↑2階の室内窓からの眺め↑

なので、夕飯の際に、お母さんがわざわざ2階まで上がらなくても、「ガクシちゃ~んご飯できたわよ~!」と1階にいながら会話するコトができます。(子供部屋に設置する場合には安全性の確保も必要です。)

また、リビング(南側)の光を室内にまで取り込む設計で、北側の部屋でも十分に採光がとれていました。

室内窓のデメリット

一方、室内窓のデメリットとしては、ズバリ!予算です。
通常の壁にするよりも工事費用がアップしますので、予算を見ながら採用すべしです。
実は、ウチの自宅も室内窓の採用を検討していましたが、予算不足により泣く泣く断念しました・・・(泣)

というわけで、本日も年中夢求で♪

※冒頭の画像はLIXILホームページより引用しています。