皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入と住宅リホームの専門店」をしている ガクシです!
前回は「【オーダー製作】イベント用カウンターターブル」というお話でした。
今回は「物事の裏側にあるもの」というお話です。
先週末のこと、海岸近くにある売土地の確認で土地周辺を散策。
土地の裏側を見るため、脇にある路地裏を進むと、
なんだかワクワクする景色♪
いわゆる「すーじぐゎ」である。
さらに進み土地の裏側に回ると、古いコンクリート瓦の古民家が建っている。
売主いわく、「この建物に使われているブロックは海から砂を運んできて作ってあるさぁ。」
確かにブロックをよく見てみると貝や大きめの海砂が埋まっているのが分かる。
拡大してみると・・・↓↓↓
ブロックを支える鉄筋にとって、塩分は大敵。
建築的観点からすると、鉄筋コンクリート造の建物に
海砂を洗わずに使うのはNGである。
しかし、建築知識が乏しい当時、地域の人達にとって
身近にあって、容易に手に入る海砂を資材として使っていたのは
当然といえば当然なのかもしれない。
物事の裏側に人々の暮らしが垣間見える。
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪