インスペクション

沖縄でインスペクション(住宅診断)「防水層の劣化事象」

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「海の香りがする街の家」でした。
今回は、「沖縄でインスペクション(住宅診断)【防水層の劣化事象】」について書いてみました♪

先日、木造中古住宅のインスペクション(住宅診断)を行いました。

まだ築年数が浅い建物だったので、基礎や外壁などにも特に劣化事象はなく、壁や床の傾きもありませんでした。

もちろん、雨漏れやシロアリ被害もなく建物コンディションは良好!

気になる点を1点だけあげるとすれば、

「バルコニーの防水層の劣化」


バルコニーに出る掃き出し窓すぐ下。
防水層が一部破断している箇所がありました↓↓

現時点では、特に雨水が室内へ侵入するなどの被害は出ていないようですが、将来、そこから雨水等が侵入してくる可能性があります。

木造建物の場合、建物を支える柱や梁が木材でできているため、雨水が内壁に侵入してしまうと柱や梁など濡れて腐ってしてしまう可能性があります。

なので、できれば傷口が浅いうちに補修しておくのが得策です。

このサイズの切れ込みなら、防水テープを貼るだけでも防げます。

インスペクションを行うと、劣化の早い段階で発見できたり、
被害が出る前に対策を取るコトができます。

中古住宅の購入を検討されている方は、インスペクションをぜひご検討下さい。
当社で、住宅をご購入いただくお客様に関しては、インスペクション費用は頂いておりません。

僕のミッションは、
「安心できる中古住宅購入とリノベーションを通じてお客様が躍動する空間をデザインする」コトです。

どれだけオシャレにリノベーションをしても、建物のあちこちから雨漏れしてしまっては安心して暮らせません。

人生で一番大きな買い物といわれている「マイホーム」。
家族が安心して暮らしていくために、購入前に建物の健康状態を知るためのインスペクションをオススメしています。

というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪