地域のこと

首里城の瓦で想いをつなぐ

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は「【DIY】防水塗装今日は娘とやってみた!」というお話でした。
今回は、「首里城の瓦で想いをつなぐ」というお話をお届けします!

初めは何気ない思いから。

「歴史ある首里城で使われていた瓦がシーサーになったら楽しいだろうなぁ」という何気ない思いから、沖縄県が実施している破損瓦活用事業に応募したところ・・・めでたく当選しました!

昨日、瓦を受け取りに行ってきましたが、ちょうどシーサーづくりイベントをやっていたので、参考に見学させてもらいました。(参加は事前予約が必要だったため見学のみ。)

これから友人らと作戦立てて、地域の大人も子供も楽しめるシーサーづくりのイベントが開催できたらと思います。

ちなみに瓦は火災で煤がついたりして汚れているため、スタッフの手で洗ってから当選者へと渡されているようです。

瓦が入った大きな袋がまだまだ敷地いっぱいに置かれていました。

担当の方に話を聞くと、220トンもの破損瓦があるそうで、これからひとつひとつ洗うのだとか。。

気が遠くなるような作業に頭が下がります。

家族で初めての首里城巡り

その後、家族では初めて首里城内を見て回りました。

子ども達にも、燃えてしまった「今の首里城の姿を目に焼き付けて欲しい」と思ったのですが。

子供達にはつまらなかったようで、「ここのどこが面白いの?」と不満げに文句を連発・・・。

僕の想いとのギャップについイライラしてしまい、「分かった。じゃあもう帰ろう!」と大人気もなく怒鳴ってしまいました。

考えてみたら、僕が子供の頃も、こういう歴史的な場所の見学ってつまらないと思っていたことを思い出し、反省・・・

今度からはひとりでゆっくり回ろうかなぁ(笑苦)

というわけで、Old is wonderful!