皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!
前回は「DIYおすすめアイテム【レーザー距離計】」というお話でした。
今回は、「中古住宅の現地調査」のお話です。
現地調査へGO!
今日は那覇市内にある中古住宅の現地調査に行ってきました。
昨年末に査定依頼を頂き、簡易査定をさせて頂きました。
査定内容にはご納得頂き、売却の次のステップとして建物の状態を確認。
売主様のご都合で、30分程のおおまかな調査となりましたが、隣地との境界、外壁の状態、室内の建具、床などを確認することができました。
■境界部分の刻み(赤いペンキ)
築40年の建物ですが、外壁等に大きなクラックは見当たず、まだまだ躯体はしっかりしていました。
1階天井部分に雨染みがあったので、お客様へ尋ねたところ、以前に雨漏れがあったとのこと。しかし、その時に防水工事を行って現在は特に症状はないとのことでした。
室内の建具は、さすがに劣化している所も多かったのですが、リノベーションやリフォームを前提に購入する方であれば特に問題ありません。
次回訪問した際は、床の傾きや床下、屋上などの調査を行う予定です。
売る予定がなくても建物診断は大切!
建物診断(インスペクション)は、売却する予定がなくても、建物の不具合を早期発見できたり、今後必要な補修箇所を前もって知ることができるので、建物を良い状態で維持するのに有効です。
というわけで、じゅうをもっとじゆうに♪