インスペクション

沖縄発!建物の健康状態を知るインスペクション

皆さんこんにちは!沖縄県豊見城市で「安心できる中古住宅購入とリノベーションの専門店」をしている、リノベナビゲーターのガクシです!

前回は【沖縄版】ローンシュミレーションの使い方というお話でした。
今回は、「沖縄発!建物の健康状態を知るインスペクション」のお話です。

連日、体の芯から冷えるような寒さが続いていますね。
ウチの実家では寒い日によくキャンベルスープを飲んでいたので、ふとキャンベルスープが恋しくなりました・・・

開業時に作ったキャンベルスープをオマージュした自社イラスト↓↓



さて、昨年末の話になりますが、売主様より中古住宅を預かり、販売のお手伝いをさせて頂きました。

物件仕入れの際に、建物撮影と併せてホームインスペクションを行いました。

ホームインスペクションとは、「建物の健康診断」のコトです。
大まかな調査の内容としては、

①構造耐力上主要な部分・・・・・基礎や柱、梁など

雨水の侵入を防止する部分・・・屋根や外壁天井など

③設備配管に日常生活上支障のある劣化等・・・給排水管や換気ダクトなど

が調査の対象になります。

人で例えると、骨格や内臓、血管など大事な部分のチェックです。

物件を内覧する時、間取りや設備のグレード、内装のキレイさなど目に見える部分は確認できますが、天井裏や床下といった部分はなかなか見ることができません。

ホームインスペクションを行うと、住宅の劣化具合や不具合の有無また購入後にかかるメンテナンス費用などを事前に知ることできるので、購入の判断材料になります。
また、建物の状態を把握して購入するので、前もってメンテナンスの準備ができます。

昨年お取り引きさせて頂いた物件では、内覧時にお客様へインスペクション時の床下や屋根裏の写真などをお見せすることで、安心してご購入頂くことができました。

実際の画像↓↓



これまでは自分の過去の経験や知識などから参考程度にしかご案内できませんでしたが、このたび正式に「JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)」の資格を取得しました!

半年間早起きして、コツコツ勉強してきた甲斐がありました(泣)

今後は、これまで以上に専門的な知識を駆使して、お客様の中古住宅購入をどんどんサポートしていきます!

心がワクワクするリノベーションは理想の暮らしを実現するために大切な要素ですが、ホッと安心できるインスペクションも同じぐらい大切です。

がじゅまる不動産では「ほっ」と安心して、にっ「こり」笑顔になる「ほっこり暮らし」を応援しています♪

ホームインスペクションのサービス内容等については順次コチラのページで紹介していきますので、今後ともサイトをご覧いただけるとうれしいです。

というわけで、じゅう(住)をもっとじゆう(自由)に♪